ご 挨 拶
世界有数の先進国である日本の陰で、親の不在・児童虐待などの理由で家庭に恵まれず児童養護施設で暮らす子供たちは3万人近くおります。

児童養護施設にいる子供たち、卒園して支援の手立てを失った子供たちを暖かく見守っていきたい、子供みらい基金はそのような思いで設立されました。
もともと任意団体として児童養護施設にいる子供たちへのチャリティー活動を継続して参りましたが、この度、社団法人としてその支援の幅をより厚く、広くして参る所存です。 皆様のご賛同、ご支援を何卒よろしくお願い申し上げます。

一般社団法人子供みらい基金 設立目的(定款より抜粋)

当法人は、将来を担うべき子供たちの心身の健全な育成と自立を支援することを目的に資するため、次の事業を行う。
① 児童養護施設に入所し生活する子供たちのため学業支援、レジャー施設への招待、  スポーツ活動、行事の開催などを通じて子供たちの豊かな人間性を涵養する事業
② 児童養護施設で育った子供たちの退園後の進学・就職等の自立を支援する事業
③ 児童養護施設に入所し生活する子供たち及びその子供たちの退園後の社会環境・児童福祉の向上の啓発及び普及
④ 前各号に掲げる事業に附帯または関連する事業

理事長:池田幸司 副理事長:岸野一夫 理事:中後正雄 監事:鈴木秀明

児童養護施設の子供たちへ

楽しい、美味しい
バーベキュー大会を開催

小学生最後夏休みに
ディズニーランドへご招待

高校進学時に、記念品を贈呈

卒園する子供たちへ

奨学金

国立大学進学者の奨学金制度

保育士

保育士資格取得のための
奨学金制度

就職相談会などを実施

子供みらい基金活動トピックス

◎ 卒園生の学業支援制度【保育士を目指す児童養護施設の子供たちへの支援】
・子供みらい基金 保育士資格取得みらい奨学金概要

1)奨学金
・年額60万円(月5万円)
※学業が不良のとき、また法律を犯す行為だけでなく、倫理・道徳観念上、学生として不適切な行為があった場合は、給付額減額または給付停止となることがあります

・奨学金は給付とし、返済の義務はありません
・他奨学金と重複しても構いません
・平成29年度は1名~2名のを予定しています

2)奨学期間
2年間 ※奨学期間中、保育士資格を取得するための学校に通学していること

3)奨学の資格
(1)申請時、児童養護施設に在籍をしている高等学校3年生
(2)保育士を目指し、保育士として働く意思が明確であること
(3)品行方正である者 
(4)厚生労働大臣の指定する保育士を養成する学校に2017年4月から通学する児童
(5)上記(1)~(4)の資格及びその他当財団の定める条件を満たす者

4)支給停止の要件
(1) 退学したとき
(2) 奨学生が休学し、又は長期にわたって欠席したとき
(3) 奨学生が原級にとどまったとき、又は卒業延期の恐れが生じたとき
(4) 傷い、疾病などのため成業の見込みがなくなったとき
(5)学業成績又は性行が不良となったとき
(6) 奨学金を必要としない理由が生じたとき
(7) 上記のほか、奨学生として適当でない事実があったとき
(8) 在学校で処分を受け、学籍を失ったとき
(9) その他奨学生としての資格を失ったとき

 

【大学進学を目指す児童養護施設の子供たちへの支援】
来年度以降、提携財団と大学進学を目指す児童養護施設の子供たちへの支援を予定しています
詳細が決まり次第、ホームぺージにアップします

保育士を目指す児童養護施設の子供たちへの支援、奨学生決定
子供みらい基金は、施設卒園後の子供たちの夢を支援しています。
この制度は、子供時代に家庭に恵まれず不遇だった児童が、将来子供の面倒を見る保育士になりたい、という夢に寄り添っています。(年額60万円(月5万円)年間

平成29年4月入学年度奨学生、Nさんの作文です。(ご本人の承諾を得ております)

『保育士である自分のみらい』
私は保育士の資格をとって、将来児童養護施設で働きたいと思っています。私は児童養護施設で小さい時から過ごしてきました。
過ごしてきて学んだことは、何においても、愛情を注ぐことの大切さでした。私は児童養護施設で過ごしてきて、その他にも学んだことを保育士として、児童養護施設で働いたら活かしていきたいです。
小学校1年生の時に私は児童養護施設に入所しました。私は優秀なんて言えるような子どもではありませんでした。同学年の子と比べられるのがとても嫌で、職員に数え切れないほど反抗ばかりしていました。ですが、職員は私に何度も反抗されても、何度も私のことを見捨てずに真正面から、ぶつかってきてくれました。
中学3年生の時に私はしてはいけないことを何度かしてしまいました。私は「もう呆れられたであろうし、もう見捨てられて当たり前だな」と思ってしまいました。ですが職員は悪いことをしてしまった私の今後について親身になって話合ってくれました。
あの時、職員が自分の時間を私に費いやしたり、何度も見捨てずに支えてくれたのは、ただ単に「仕事」と言う理由でできたことじゃないと思います。今だからわかることですが、職員は仕事に、子供に、愛情を注いでいたからできたことなのだと気づきました。
今度は私が職員の立場になって、お世話になった児童養護施設で、子どもに精一杯愛情を注いでいきたいと思いました。
児童養護施設で暮らしている子どもは充分に親に愛情注いでもらえなかった子も少なくないと思います。私自身も施設出身と言うことで親近感もわくだろうし、何よりも子どもの辛い気持ちが少しでもわかることができるのではないかと思います。
児童養護施設で働いたら、私が施設で学んできたことを、感謝の気持ち、信頼関係を作ることなど活かして働きたいです。
子どもを大事に思って、家族、自分の子どもと思って、精一杯愛情を注いでいきたいです。私のように「児童養護施設で育って本当によかった」と思ってもらえるように、立派に子どもを育てていきます。
本題に行くまで長くなりましたが、それが私の保育士である自分のみらいです。

 

 

◎ 子供みらい基金の協賛自販機が設置されています

売上金の一部が子供みらい基金に協賛されます。
日常の中で、子供たちのみらいに寄り添う、そんな取り組みの一環です。皆様のご厚意を子供たちに届けます。

 

(写真)協力・株式会社DYM様/設置・株式会社ネオス様

 

(写真)協力・株式会社DYM様/設置・株式会社ネオス様

◎ 児童養護施設にいる小学6年生をディズニーランドに招待します。
小学生最後の夏休みプレゼントプロジェクト(平成29年度)

◎ 支給額

児童 一人当たり1万円
随伴職員 一人当たり1万円

◎ 申し込み方法
以下のPDFをダウンロードし、当基金までFAXを送信してください。
応募多数の場合は抽選となります、あらかじめご了承下さい。いずれにしましても当基金からご連絡申し上げます。

◎ 実施方法
各施設様で計画を立ててディズニーランドに赴いて下さい
実施にあたっての制約はありませんが、9月末日までに、下記にある実績報告書のPDFをダウンロードし、当基金まで郵送にてお送りください。

平成29年度「小学生最後の夏休みプレゼントプロジェクト」の受付は終了致しました。
(平成29年度実施予定17施設)

◎ 小学生最後の夏休みプレゼントプロジェクトを開催中!
小学生最後の夏休みプレゼントプロジェクト(平成29年度)

今年も児童養護施設にいる小学6年生を東京ディズニーランドに招待しました(2017年7月末から8月末迄)
本年は18施設の児童養護施設の児童を招待しました(児童数52名、随伴職員30名、合計82名)

8月8日ディズニーランプレゼント第1弾

8月18日ディズニーランドプレゼント第2弾

参加した子供達からの感謝状の一部

◎ 平成29年7月24日
 
東京都社会福祉協議会児童部会主催の都内児童養護施設の球技大会「江戸っ子杯」の後援を致しました。


◎ ドッジボールの部・バレーボールの部 実施要項

1.目的
 スポーツを通じ、児童福祉施設に入所している児童の体力向上と施設における児童指導の一環であるクラブ活動の助長に資するとともに、各種施設相互の理解と親睦を深めることを目的とする。

2.主催・運営
 社会福祉法人 東京都社会福祉協議会

3.後援
 ・ 東京都 ・ 財団法人 報知社会福祉協議会 ・ 毎日新聞 ・ トヨタ自動車株式会社 ・ ドイツ銀行グループ ・ 横浜倉庫株式会社  ・ 東京スター銀行 ・ 一般社団法人 子供みらい基金

挨拶する当基金の中後事務局長

表彰式

◎ 平成28年11月5日、6日、東京都の児童養護施設対抗のスポーツ大会(サッカーの舞台)を後援致しました
子供たちが目を輝かせてスポーツに興じた大会でした。今後とも子供みらい基金は子供たちに寄り添って参ります。

大会の様子

◎ 設立記念式典を開催

平成28年11月17日、目黒雅叙園にて設立式典を行い、多くの児童養護施設関係者始め、会員の皆様、奉仕団体の皆様、多くの方々にお越しいただきました
池田理事長より、児童養護施設と児童たちの現状と地域社会の責務について詳しく説明がありました。

ご来賓として、東京都社会福祉協議会児童部会長様、副部会長様、関東ブロック児童養護施設協議会会長様など児童養護施設関係者の皆様、福島の震災孤児の児童養護施設にも関わっている森まさこ参議院議員(元少子化担当大臣)他、多くの方にご激励をいただきました。

これからもしっかりと子供たちの夢を育んで参ります。

目黒雅叙園にて設立式典

子供みらい基金池田理事長の挨拶

森まさこ参議院議員(元少子化担当大臣)激励の挨拶

◎ 卒園後の未来支援イベントを開催
平成28年8月3日、麻布区民センターにおいて児童養護施設の卒園生を対象とする「就職・進学 子供みらいセミナー」を開催22施設120名の参加となり、子供たちの輝かしい未来をしっかり応援させていただきました。

◎ 卒園後の未来支援イベントを開催しました
平成28年8月3日麻布区民センターにおいて児童養護施設の卒園生を対象とする「子供みらいセミナー」を開催
※子供みらい基金セミナーに参加する企業は就職時に次の「子供みらい支援ルール」を遵守します
・児童養護施設の現状を理解し、子供たちの社会への巣立ちに暖かい支援をすること
・社員寮または借り上げ住宅を用意していること
・テレビ、冷蔵庫など社会人スタートとして必要な家電を支給していること
・他
子供みらい基金より携帯電話を支給、費用を年間負担します

交流会では真剣な相談会となりました

理事長から挨拶と学業支援制度の説明

◎ 小学生最後の夏休みプレゼントプロジェクト
児童養護施設にいる小学年生をディズニーランドに招待します
本年は施設の児童養護施設の児童を招待しました

8月4日、ディズニープレゼント第一弾

◎ 子供たちのスポーツ支援をします
7月25日、東京都社会福祉協議会児童部会主催の都内児童養護施設の球技大会「江戸っ子杯」の後援を致しました

都内の児童養護施設の子供たちが集合、選手宣誓

子供みらい基金池田理事長より激励の挨拶

大会概要

大会の概要

大会の様子